メンタルが強い人に共通する10の人間関係でやってはいけないこと

私たちのほとんどは、大切な友人や愛する人にしてしまった間違った言動というものは、後からであれば思い出すことはよく出来るものだ。

しかし、今度からは気をつけようと思っていても、いざ同じような状況になっても思い出すことができないということはよくあることだ。そしてとても難しいことでもある。

 

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家族や友人、愛する人が望んでいるような行動がとれているのかどうか。

そして、自分自身に「あれでよかったのか」と尋ねることだってある。

 

悲しいことに、こういった場合の精神的に強くいられる方法というのは幼い頃から教えてもらうことはなかったというのが現状であるが、これからでも十分強くなれることを覚えていて欲しい。

 

ここでは精神的に強い人が共通している、絶対にしない10のことを紹介する。

 

1.彼らは「すべて」を分析しない

精神的に強い人は、他人が行なっている深い意味合いまでは知ろうとしない。そして反対に内向的な人ほど相手の考えている真相を知ろうとする傾向があるのだ。

 

2.彼らは他の事や他人に「完璧」を求めない

精神的に強い人は、他のことよりもまず、自分を完璧にすることを考える傾向がある。

例えば会社に対し不満を持つ前にまず、自分を完璧にすることを考える。などが考えられる。

 

3.彼らは「過去の成功」を持ち出さない

精神的に強い人は、議論や論争などがあった場合、過去に自分が行った栄光や成功を持ち出さない事が多い。

過去にこんな成功を遂げたから、過去にこんな功績を残したから、などという方法を持ち出すのではなくその時の問題を意識するようにチャレンジしてみよう。

 

4.彼らは関係を改善するときは「外を見ない」

精神的に強い人は、関係を修復や改善したいと思っているときは他の事は一切考えず、そのことだけに注力する。

仮に、タイミング悪く他人からの誘いなどがあった場合にも見向きもせずに関係の修復を考えている。

 

5.彼らは「他人を見下す」ようなことは絶対にしない

精神的に強い人は、あなたをこのようなことをしてはいけないということを理解している。つまり、それに対してあなたはどう感じ、どう行動するか、ここで大きな分かれ道となる。

かといって、他人を持ち上げすぎるのも良くないのでその辺りも意識しておこう。

 

6.彼らは「常にコミュニケーション」をとっている

精神的に強い人は、気分の良い時であろうが悪い時であろうがも必ずコミュニケーションをとっている。

しかし嫌な気分になるような話題であればもちろん、避けている傾向にある。このような方法で常に良い関係を築きやすくなる。

 

7.彼らは「自分自身を大切」にする

精神的に強い人は、自分自身のことを大切にしているので他人も同じように大切にすることができる。

彼らは自分たちの生活を改善する時間を費やしている為、誰かを助けることも比較的容易くなる。

 

8.彼らは他人を「変えよう」とはしない

精神的に強い人は、人を助けるときには自分で出来る方法で助けるが、変えようとする考えは一切ない。

自分を変えることは自分自身であるが、常に相手の状況を十分に理解した上で話や相談にのるように心がけよう。

 

9.彼らは「時間をかけて」関係を築く

精神的に強い人は、正しい方法で人間関係を築こうとする。もちろん早く築く方法はあるが、彼らは深くお互いを理解し合うために焦るようなことは絶対にしない。

つまり焦って人間関係を築くのは良くないということになる。

 

10.彼らはいつも「健康」である

精神的に強い人は、不健康である場合は絶対に人間関係がうまくいかないことを知っている。

不健康である場合、自分自身に気を配ることになるため、他人に対し気を配ることができなくなる可能性があるからである。

健康管理というものは、人間関係にも十分に関わってくるということは覚えておいたほうが良いだろう。