ラグナ·コロラダ、別名赤の湖は、ボリビアのアルティプラーノ南西部にの14000フィートの標高に位置し、チリとの国境に近い場所にあるエドゥアルド・アバロア国立自然保護区内にあるある浅い塩湖である。

 

真っ赤な血のような湖

湖には大きな白い点々が見られ、全て硼砂の島であり、深さは1.5メートルという深さである。そして赤い色の原因となっているのが藻類による色素によるものである。

 

また、多くのジェームスフラミンゴが生息しており、そのフラミンゴも赤みがかっている。

実はフラミンゴの生後すぐの状態では真っ白な体であり、フラミンゴが赤いのは藻やプランクトンにある色素を取り入れたからということが明らかになっている。

 

ここでは日本では見ることができないであろう真っ赤に染まった、まるで血のような湖をご覧いただこう。